Libre Hardware Monitor:感知器の値を読む無料の開いた源の道具
要約
MPL で配られる Libre Hardware Monitor は無料で源が開いており、温度の感知器、扇の回転数、電圧、負荷、時脈が読める。画面の道具のほかに、自分の道具に組み込める C# の類庫も付く。
おすすめ- ソフト名
- Libre Hardware Monitor
- バージョン
- 0.9.6
- 料金
- 無料
- オープンソース
- オープンソース
- OS
- Windows
- 更新日時
- 2026-10-06 20:41
Libre Hardware Monitor は Windows 向けの無料のオープンソースなハードウェア監視ツールで、MPL で公開され、ソースは公開リポジトリにあり、C# で書かれている。リポジトリには約 9,100 のスターと 1,000 のフォークが集まっており、この種の小さな道具としては、ちょうどこれを必要としていた人がどれだけいたかを物語る。掲げている用途は素気ない。マシン内部の温度センサー、ファンの回転数、電圧、負荷、クロックを読み出すことだ。「このマシンは実際どれくらい熱いのか、ファンはなぜ止まらないのか」を知りたい人にとって、これは土台であって贅沢ではない。
対応するデバイス
リポジトリには読み取れる対象が並んでいる。マザーボード、二大メーカーのプロセッサ、三社のグラフィックカード、機械式と SSD と NVMe のドライブ、そしてネットワークカード。言い換えれば、プロセッサの温度からドライブの状態まで、グラフィックカードの消費電力からネットワークの流量まで、よくあるセンサーは範囲に入っている。珍しい能力は何も約束していない。そこが要点で、人が実際に見たいセンサーは覆われている。

センサーが読めないと不平を言う前に、知っておくべきことがある。いくつかのセンサーは読むために管理者権限を要する。説明はそのために一節を割き、管理者としてツールを起動し直すか、管理者権限を要求する manifest をプロジェクトに加えるよう勧めている。これが無いと値はそもそも現れないので、対応していないように見えるが、実際は許可されていないだけだ。
デスクトップアプリとライブラリ、二つの入口
プロジェクトは二つに分かれる。一つはデスクトップアプリで、Windows Forms の上に建てられ、すべての値を画面に並べる。もう一つはクラスライブラリで、同じ機能を自分のコードに開く。常用のパッケージレジストリから取り込めばいい。この分け方が、ウィンドウを作ったところで止まる数多くの監視ツールとの境目になる。
両者は動く環境がまったく同じではない。デスクトップアプリは .NET Framework 4.7.2 と .NET 10 を対象にする。ライブラリはもっと広く、.NET Framework 4.7.2 のほかに .NET Standard 2.0 を提供し、さらに .NET 8、.NET 9、.NET 10 のビルドも出す。説明には短い例が付いている。computer オブジェクトを作り、プロセッサ、GPU、メモリ、マザーボード、コントローラ、ネットワーク、ストレージ、消費電力の監視スイッチを入れ、update visitor でハードウェアとセンサーの木を順にたどり、出会った項目の名前と値を出力する、という流れだ。

バージョンと入手先
現在のバージョンは 0.9.6 で、2026 年 2 月 14 日の公開。公開ページはインストール不要の ZIP を二つ用意する。主パッケージが約 6.6 MB、.NET 10 向けのビルドが約 8.9 MB。0.9.6 の変更はハードウェア対応と依存関係の更新が中心で、ドライブ情報ツールの入れ替え、やや古いエントリー向けマザーボードへの操作の追加、ファンコントローラの一系列への対応、無線モジュールを載せた新しいマザーボードの認識が含まれる。次の公開より早く新しいハードウェアに対応したい人は nightly ビルドを取れる。ホスティングサイトのアカウントがあれば落とせる。
安全についての注意を一つ繰り返しておきたい。説明には、このプロジェクトが名前の似た第三者サイトと何の関係もないと告げる警告の区画があり、安全のためにそのサイトを使わないよう勧めている。落とすのは公式リポジトリの公開ページからで、ほかからではない。

ライセンスについては、プロジェクトは MPL 2.0 で公開され、きちんとオープンソースだ。同じ説明は、含まれる一部が別の条件で入っていることも記し、細目はリポジトリの独立した notices ファイルに並べている。ライブラリは組み込めるので、自分のツールにハードウェア監視のパネルを載せたい開発者には、センサーのコードをゼロから書く理由ではなく、まともな道ができている。
Libre Hardware Monitor を手元に置く値打ちは、十いくつのセンサーに散らばった値を一箇所に集めるところにある。デスクトップ版は走らせれば見え、ライブラリ版は自分の道具に折り込める。MPL 2.0 でインストール不要の ZIP として配られ、温度や消費電力を追いかけるときの筋の通った出発点になる。