Youdao Translate は 107 言語を相互に訳す、ウェブ版は無料で使える
要約
NetEase の Youdao による翻訳の基盤。文章を貼り、書類を送り、ウェブページや音声、映像を訳せる。入力欄の隣には言い換えと文法の訂正をしてくれる AI 補助がいる。携帯アプリは 107 言語を覆い、企業向けは一人あたり年 498 元から。
おすすめ- ソフト名
- Youdao Translate
- バージョン
- 4.3.47
- オープンソース
- 非オープンソース
- OS
- WebiOSAndroid
- 更新日時
- 2026-10-06 21:40
始まりの入力欄と、その隣に立つ補助
英文の資料を開き、まず数段落をコピーして翻訳欄に貼る。外国語の資料を扱う多くの人がそこから始める。Youdao Translate の公式トップでは、その翻訳欄の隣に AI の補助が立っていて、一人称で挨拶し、すでに 8000 万人が AI 翻訳を使っていると表示する。NetEase の Youdao が長年続けてきた翻訳の基盤で、頁の題名が範囲をそのまま示している。文章、書類、ウェブページ、その場の翻訳である。
家族の顔ぶれを先に
ウェブ版とデスクトップ版は合わせて Youdao Translate と呼び、携帯のアプリは別の名を持つ。Android 版は 4.3.47、2026 年 9 月 3 日に更新され、頁には 2862 万回の導入と 5 に近い評価が出ている。公式トップにはデスクトップ版の導入と企業版の入口も並び、複数の端末を覆うことが一目で分かる。
補助は訳すだけでなく、整え、誤りを正す
公式トップは補助に二つの例を添えている。母語話者水準の推敲では、学部を終えたあと金融でさらに学びを深めたいという趣旨の一文を、正式な学術の書き方に書き換える。話し言葉の調子を、論文が受け取る形に置き換えるわけだ。文法の訂正の例はもっと雄弁で、結果は改善点を一つずつ並べ、ある単語の綴りが誤っていること、別の単語も誤っていることを指摘し、ここでは過去の夢ではなく今の志を述べているのだから、使うべき言い回しは別だと説明する。

つまり訂正は直し方だけでなく、その根拠も渡してくる。読解の欄には DeepSeek のモデル、Ask AI、翻訳、文の推敲、文法の訂正、単語の百科が並び、同じ画面で切り替えられる。
できることの一覧、一語から書類全体まで
公式の側面の欄はかなり埋まっている。文章の翻訳、推敲と書き換え、書類の翻訳、重複と機械らしさを下げる機能、留学の書類の診断、音声と映像の翻訳、AI による執筆、AI の発表資料、arXiv の論文の翻訳、ウェブページの翻訳、翻訳の API。その横に人の翻訳、人と AI の合わせ技、PDF から Word への変換といった加工の入口も並ぶ。
携帯の説明は旅先のさまざまな状況を埋めていく。カメラで語を捉えて一息で訳す写真の翻訳、音声の翻訳、流れる音声認識による同時通訳、実景に重ねる AR の翻訳、オンラインの翻訳、オフラインの翻訳の六通りで、ほかに絵文字を訳す遊びの機能もある。

107 の言語と、網のない場所での働き
公式のストアの説明は、携帯のアプリが 107 の言語の翻訳に対応し、186 の国を覆うと記し、頁の題名も同じ数を掲げる。中国語と英語の間は自社の神経回路網の翻訳エンジンで処理し、従来の機械翻訳より精度が目に見えて上がったと公式は説明する。
オフラインは旅先での必須条件だ。説明によれば、英語、日本語、韓国語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語などは網がなくても訳せる。企業版の権利の表には特大のオフライン辞書と専門のオフラインの包みもあり、通勤にも海外での通信にも応じられる。

企業版と書類の翻訳は別々に見る
チームで使うなら企業版の頁を見る。企業の一人版は一人あたり年 498 元で、書類の翻訳 3600 万字と、同時通訳と音声の翻訳がそれぞれ 1200 時間つく。企業のチーム版は一人あたり年 698 元で、6000 万字と 2400 時間、3 人から販売する。私設の配備も別途相談できる。権利の対照表では、大規模モデルによる翻訳は無料の段で一日 3 回の試用、会員は回数無制限。AI の箱と AI の執筆も同じで、自前の用語集は 100 組から 10 万組まで広がり、画像の翻訳は一度に 10 枚まで送れる。
個人が書類を丸ごと扱うには DocTrans という別の道がある。基礎の個人版は無料で、書類ごとに訳文の一頁だけ見られ、送れる大きさは 20 MB、Word と PDF に対応する。会員版は月 200 万字、送れる大きさは 40 MB、7 つの書類の形式に対応し、一文ずつの対照と訳した後の編集ができ、Word か PDF に書き出せて、書き出した PDF に透かしは入らない。書類ごと訳す値打ちは版面が残ることにある。PDF の論文は訳しても論文の姿のままで、組み直す手間がいらない。

どんな人に向くか
学生と研究者が最も直接に得をする。文献を読むのは論文と書類の翻訳、書き直しは推敲と文法の訂正、用語はオフラインの辞書が支える。仕事の中では同時通訳と音声・映像の翻訳が効く。会議を録り、文字にし、訳文を得るまでが一本の流れで済む。海外に出る人の携帯での写真と AR の翻訳は、メニューと道の案内のためにあると言ってよい。
正直な注記を二つ。第一に、翻訳も推敲も完全には信頼できず、正式な書類の重要な条項と専門用語は人が確かめる必要がある。第二に、企業版の大規模モデルによる翻訳、AI の箱、AI の執筆は無料の段でそれぞれ一日の試用回数に限りがあり、多く使うなら公式の権利の表で段を選ぶことになる。道具の連なりがどれだけ長くなっても、最後に言語の関門を守るのは使う人である。
翻訳の道具の本当の進歩は、語を調べてくれる段階から、筋を読んでくれる段階へ移ったことにある。だが読んだあとどう使うかは、依然として人の務めだ。