DeepSeek Harness 机上版:導入すれば走る公開の実行環境

要約

DeepSeek が公開したエージェントの実行環境。机上版は Node.js と Python を同梱し、四つの作業の型、拡張の管理ページ、軌跡の表示を備える。

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ソフト名
DeepSeek Harness
バージョン
0.2.0-rc.2
料金
無料
オープンソース
オープンソース
OS
WindowsmacOS
更新日時
2026-10-09 19:39

DeepSeek Harness は DeepSeek が公開したエージェントの実行環境だ。机上版はそれを命令行から窓へ移したもので、入れれば走る。Node.js と pnpm を先に組み立てる必要はない。

エージェントを使い始めるときに人を止めるのは、たいていモデルではなく環境だ。実行環境を入れ、パッケージ の管理を入れ、設定の書類を書き、その作法を終えるころには意欲は半分になっている。DeepSeek は 2026 年 9 月末に Harness 0.2 の試用版を出し、合わせて macOS と Windows の机上版の包みを用意した。今度の順序は本当に、取得、導入、ログイン、そして使える、だ。

「環境を整える」という段を先に片づける

外側は Electron で組んであるが、環境を整える仕事を利用者に投げてはいない。依存の木をまるごと包みに入れた。実行環境自身の依存、Node.js と pnpm、そして独立した Python の環境には numpy、pandas、python-docx、python-pptx、openpyxl、Pillow、lxml、XlsxWriter が最初から入っている。平たく言えば、普通なら半日かけて探す ライブラリ が、すでにそこにある。

ログインには DeepSeek の開放 プラットフォーム の勘定を使う。チャット の勘定ではない。費用は プラットフォーム の残高から引かれる。試用版の公開時には、ログインした利用者に少額の体験分が配られ、最初の一巡を支払いなしで通せるようにしていた。手元の作業場所を一つ選べば、あとは仕事を渡すだけだ。

画面

四つの作業の型を、仕事で選ぶ

Harness には四つの組み合わせが用意され、それぞれ違う拡張の組を読み込む。標準の型は完全な コーディング の相棒で、書類の編集、殻、書類と網の検索、技能、計画、目標、子エージェント、流れが入っており、手を動かして何かを変える仕事に向く。PTC の型はコードで道具を動かすほうへ寄る。最小の型は基礎だけを残し、起動が速く画面が静かだ。創造の型は拡張を書き、流れを組むためのもの。

コードを書くだけではない

Harness を コーディング の道具としてだけ扱うのは、半分以上を捨てることに近い。日常の事務も射程に入る。書類の整理、表の分析、文書の下書き、発表資料の生成。公式の例では、指示一つで四半期の数字を発表資料にまとめたり、売上の表に前年比と前月比の列を足したりできる。調べ物も同じで、資料の検索、事実の確認、引用元の整理まで届く。長い仕事では、裏でスクリプトを走らせ、書類をまとめて処理し、進み具合をいつでも見られる。

拡張の管理ページ:足りないものを入れる

すべてが拡張である、というのが土台の設計で、掛け声ではない。実行環境は Cordis の上で拡張を組み合わせてできている。0.2 版は拡張の扱いを一つの管理ページにまとめ、公式のもの、エージェントの班、音声の入力、端末、エージェントの循環、子エージェント、網の検索を、必要に応じて入り切りできるようにした。

実験室の側に半分隠れた機能もある。定時の作業だ。既定では現れず、まず拡張のページで自分で入りにしなければ使えない。同じ作法の項目が、ほかにもいくつかある。

画面

実行の途中が見える

エージェントが裏で何をしているかは、ずっと黒い箱だった。Harness は軌跡の表示を用意した。一つの仕事は幾つかの巡に分けられ、各巡でどの道具を呼び、何を書き、どれだけ時間を使ったかが出る。具合が悪いとき、どこで曲がり損ねたかが、記録を眺めて推し量るのではなく、直接見える。

画面

どのモデルにつなぐかは、こちらが決める

既定では DeepSeek のモデルが走り、ログインすればそのまま使える。別のものに替えたいときは、設定のモデルのページで提供元を足せる。表を埋めて外部の接続口をつなげばよい。同じ画面で勘定と残高も見え、いくら使ったかが分かる。

画面

公開、無償、お金はモデルの呼び出しに

Harness 自体は MIT の許諾で公開され、公式の保管に置かれ、印の数は二十四万を超えた。ソフトに費用はなく、費用は呼び出したモデルの接続口から来て、使った分だけになる。一つはっきり書いておく。今の机上版の包みは macOS(Apple の素子)と Windows(64 ビット)だけで、公式の経路に Linux の机上版は見当たらなかった。


エージェントを試したいが半日は管理者をやりたくない、という人にとって、机上版はその段を取り払う。公式の包み、同梱の実行環境、すぐ使える作業場所、各段が見える軌跡の表示、差し替えられる拡張の仕組み。公開で無償、費用はモデルの呼び出しの分だけ。

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対応OS: Windows macOS