古い機械にもブラウザを、Supermium 144 の取捨
要約
新しい中身を組み直して Windows XP、Vista、7 でも動くようにし、外された画面の細部をいくつか戻し、砂箱と安全の修正は保ち、古い拡張機能の仕様を捨てないと明言している。
おすすめ- ソフト名
- Supermium
- バージョン
- 144.0.7559.256
- 料金
- 無料
- オープンソース
- オープンソース
- OS
- Windows
- 更新日時
- 2026-10-06 22:01
これが解こうとしている問題
Chromium は Windows 7 とそれ以前の支持をかなり前に終えた。そのため、そうした仕組みで動き続ける機械には、どちらも良いとは言えない選択しか残らない。修正が来なくなったブラウザに留まるか、OS を入れ替えるか。十五年たった計算機で OS を入れ替えるのは、たいてい計算機を入れ替えるのと同じ意味になる。この企画は新しい Chromium のソースを組み直し、下位の呼び出しを調整することで、最後のサービスパックまでの Windows XP、同時代のサーバー版、Vista、そして 7 と 8 で動くようにした。同じ導入用の一式が現在の仕組みでも動くという点が、静かに役に立つ部分である。一つのファイルで新旧の混ざった一群をまかなえ、引き出しに二つの版を用意する必要がない。
それが何を意味し、何を意味しないかは、正直に書いておきたい。支持の切れた仕組みへブラウザを持ち込んでも、それは支持の切れた仕組みの上のブラウザである。ブラウザの層でどれだけ繕っても、下の OS は繕えない。この企画が実際に渡すのは、いまの網を開けるだけ新しい描画の仕組みであり、それは最後の公式な版にはもうできないことだ。
戻ってきた古い細部
現在の主流版と比べると、いくつかの点が戻されている。題名の帯は Vista と 7 の頃の半透明のガラスをまとえるようになり、タブは台形や透明、縁取りといった形にでき、文字は古い描き方に戻った。密度の低い画面ではこちらのほうが鋭いと感じる人は多い。再起動をまたいで残る暗い表示も用意され、追跡の部品を除いた派生版由来の切り替えも大量に開かれている。使いたい人が使えばよい。
いちばん注目される変更は拡張機能に関わる。上流は古い拡張の仕様を引退させようとしており、この企画はそれを外さないと明言した。実際には、広告と内容の遮断を本領で行う拡張を、商店を通さず企画の保管庫から横から入れられ、これまでどおり動かせるということだ。閲覧の体験をこの種の拡張に頼っている人にとって、ここが気にする理由になる。
安全と、持ち越せるもの
上流の安全の修正は継続して取り込んでおり、重大な穴への対応は公表から一週間ほどで行うのが公式の説明だ。砂箱は入れたままである。これはどの画面の細部より重い。砂箱のないブラウザは、合言葉が要るものに使うべきではないブラウザである。
拡張の仕組みは主流版と同じで、商店の拡張はそのまま入る。設定は、元のブラウザの設定用のフォルダを複写して持ち込める。しおりも保存した合言葉も拡張も一緒に来る。企画自身が一つ断りを入れており、これは繰り返す値がある。主流のブラウザは専有の製品で、こちらは開いた土台の上の開いた企画である。だから機能は一対一では対応せず、同じ振る舞いを期待すると肩透かしを食う。
誰のためのものか
対象は古い道具をまだ面倒みている人たちだ。今年は入れ替えない会社や学校の計算機、軽い仕事のために残してある予備機、必要ではなく懐かしさで組み直した一台。許諾は三項からなる BSD で、ソフトは無料で使え、買うものも申し込むものもない。
この文のもう半分は、支持する側が飛ばしがちな部分である。その装置が現在の仕組みを動かせるなら、上流のブラウザを使うほうが楽な答えだ。更新は密で、端の状況も少ない。ここでの値は優れていることではなく、本来なら何も持てない機械のために、これが存在していることにある。
主流のブラウザと機能の数で張り合う話ではなく、その勝負なら負ける。話は、一群の古い機械にまだ開けるブラウザがあるということで、中身はそこそこ新しい仕組みで、拡張の生態もまだ使える、ということだ。