SD WebUI Forge は古い Stable Diffusion の面をそのまま残し、その下の層を作り直した
要約
札も、設定の列も、モデルの置き場もそのまま。作り直したのは記憶の追跡と新しいモデルへの対応で、以前は苦しかった板でも同じ仕事が半分の時間で終わる。
おすすめ- ソフト名
- SD WebUI Forge
- バージョン
- 2.29
- 料金
- 無料
- オープンソース
- オープンソース
- OS
- WindowsLinuxmacOS
- 更新日時
- 2026-10-06 21:58
手元の AI 絵を探すとき、多くの人が思い浮かべる面はほぼ Stable Diffusion WebUI の姿だ。左に設定の列、右に出図の場所、モデルと LoRA は一度の操作で切り替わり、語の欄には正と負の二段がある。この面が積み上げてきた手引き、拡張、モデルの 資源は、いまもって代えにくい部分だ。厄介なのは奥の側にある。元の版は新しいモデルへの対応が 2024 年でほぼ止まり、その後は小さな修繕だけが続いた。そこから分かれた Forge は資源の管理を一度作り直したが、その最後の反映は 2025 年 7 月で止まっている。この線でまだ動いているのが forge-classic で、Forge を引き取り、面はそのまま残して力を使い方と速さとモデルへの対応に注いだ。
作り直したのではない。左右の並びも、txt2img、img2img、Extras、PNG Info の札もそのまま、内蔵の部品は押して光るスイッチの列になった。だから移る手間は小さい。別の場所に入れ、モデル、LoRA、VAE、ControlNet、embedding の行き先を古い場所へ向ければよい。重みのファイルは変換なしでそのまま選択欄に現れ、拡張も多くはそのまま動く。

面の下端の小さな一行が、版を見分ける最短の手がかりになる。どの版か、Python と torch の番号、注意の後ろ側が読み込めたかどうか。困ったときに記録を漁らずに済む。
記憶を節約する仕組みは、作り直された部分だ。元の版はスイッチ式で、すべてを記憶へ追い出すか、さらに強く追い出すか。代わりに速さが目に見えて落ちた。Forge は記憶をその場で追い、層ごとに板へ残すものと外へ出すものを決め、使い終われば戻す。どの型を選ぶかを利用者が勘で決めることはほとんどない。
差は数字になる。同じ Flux の FP8 の重みを 12 GB の板で走らせると、元の版の最小の記憶の型で一枚およそ 25 秒、Forge の既定でおよそ 12 秒。使用量と速さが同時に良くなる。低ビットの読み込みも残っており、量子化した重みは大きなモデルの敷居をさらに下げる。

画面では九バイトに量子化した大きなモデルを走らせており、右下に割り当て済み、確保済み、系統全体の割合がその場で出る。この数字を見て「もう一つ ControlNet を載せられるか」を決めるほうが、経験で試すより確かだ。
手入れをする人の向きは「軽く、最新のモデルを動かす」だ。対応の一覧はすでに今の主流の多くを覆う。Qwen-Image と Qwen-Image-Edit は生成と部分の描き直し、Flux の系の Kontext と Klein、Z-Image とその加速の版、Chroma1-HD、Lumina-Image 2 など。モデルの種類の一部はファイル名の語で見分けるので、編集のモデルと分からせるには行き先に当ての語が要る。
動画の側も入った。Wan の 14B の版は、面の上で文から動画、絵から動画を作れ、Refiner で高い騒音と低い騒音を切り替える。動画のファイルとして書き出すには FFmpeg を別に入れておく必要がある。量子化と加速の切り替えも増えた。低ビットの読み込みのほか、混ぜた精度の選択、任意で入れる注意と翻訳の後ろ側、動画のモデル向けの放射状の注意。最初の環境づくりには uv という包みの管理者を使って速くする。

こうした部品の新しい案は元の版より明らかに速く出てくる。使わない人は触らなくてよい。
許諾は AGPL の第 3 版で、自由に落として自分の所に置け、一枚ごとの代金もない。一方で範囲は狭めた。純粋に推論する環境にしたため、元の版の一部の力を落としている。SD2 と SD3 は支えず、超ネットワークと文字の反転の訓練は外し、CLIP Interrogator や Deepbooru のような札を付ける道具も外した。これらが日々の流れに要るなら、元の Forge へ戻る話になる。
動かす環境は、主な手順が Windows と N の板向けで、Linux と macOS には別の Wiki の手順があり、Docker にも公式の説明がある。AMD の板は共同体の手引きに従って自分で整える必要があり、公式はその種の届けを扱わないと明言している。A の板を使う人はまずそこを受け入れることになる。torch は最新の安定版に従うので、古い板では自分で下げて入れる。それに面の作りが速く変わるため、古い手引きの画面写真は現行と噛み合わない。食い違ったら下端の版の番号を正とする。
一言でいえば、この面に慣れていてモデルの蓄えがある人にとって、続けるための一番楽な道だ。覚え直すことも、取り直すこともなく、浮いた記憶と追いついた新しいモデルは無料でついてくる。モデルを鍛えたい人、SD2 や SD3 の古い土台が要る人は、元の版に残るほうがよい。